2026年7月10日金曜日

冷たいものがしみる前に知っておきたいこと🍧

🌻 冷たい物で歯がしみるのはどうして?

夏になると、冷たい飲み物やアイスが増えますよね。 そんな季節に多いのが、「キーンとしみる…」 というお悩みです。

これは 知覚過敏(ちかくかびん) といって、歯がいつもより敏感になっている状態です。

強い痛みではなくても、毎日の食事や飲み物がつらく感じてしまうこともあります。

実は 7月25日は「知覚過敏の日」 とされていて、この時期に多いお悩みとして知られています。


🦷 知覚過敏とむし歯の違い

しみる症状があると「むし歯かな」と心配になるけれど、知覚過敏とむし歯には違いがあります。

  • 知覚過敏 冷たいもの・甘いもの・風などの刺激に反応して一時的にしみる、 刺激がなくなると痛みもすっと引くのが特徴です。

  • むし歯

    何もしていなくてもズキズキしたり、痛みが続いたりすることがあります。 放置すると進行してしまうため、早めの治療が必要です。 痛みがなく進行する場合もあります。

「しみるだけだから大丈夫」と思いがちですが、見分けがつきにくいこともあるので、気になるときは一度チェックすると安心できます。


❄️ しみる理由

● 歯ぐきが下がって、敏感な部分が出ている

歯ぐきが下がると、刺激が伝わりやすい歯根(象牙質)が出てきます。

● 歯磨きの力が強すぎて、歯がすり減っている

ゴシゴシ磨きは、歯の表面を削ってしまい、しみやすくなります。

● 疲れ、ストレスの歯ぎしり

歯ぎしり、食いしばりが強く出て、しみやすくなることがあります。

💁今日からできるケア

 歯磨きは「やさしく、小刻みに」

歯ブラシはペンを持つように軽く握り、力を入れすぎずにそっと動かします。強く磨くほど歯の表面がすり減り、しみやすくなるため、やさしい力が予防になります。

冷たい物の摂り方を少し工夫

歯の外側(くちびる側)の、歯肉との境がしみることが多いので、歯の外側に直接当てないようにしたり、常温の飲み物を選んだりするだけでも、しみる刺激をやわらげることができます。

無理に我慢せず、できる範囲で工夫してみてください。

🏥 歯科でできること

①薬剤塗布

しみる部分に専用の薬剤を塗って、歯の表面を保護する処置です。知覚過敏の初期にはとても有効です。

②歯と歯ぐき・噛み合わせのチェック

しみる原因が、歯周病による歯ぐきの後退や、食いしばり・歯ぎしりの場合もあります。

③歯への負担を減らすための治療

必要に応じて歯周治療やマウスピースを使うことで、歯への負担を減らし、しみる症状の改善につながります。

④フッ素洗口・フッ素塗布

子供へのフッ素塗布は、歯のエナメル質を強くする目的で塗布しますが、象牙質には大人からでも効果があります。 フッ素洗口がおすすめで、即効性はありませんが、継続することにより、薬剤塗布でよくならなかった方でも改善することが多いです。

こんなときは

冷たい物がしみてつらい・歯磨きがしみる・歯ぐきが下がってきた気がする

・温かいものでも痛むようになった・むし歯かどうか自分で判断できない

・食いしばりや歯ぎしりの自覚がある


早めに相談することで、症状が軽いうちに対処でき、日常の不快感もぐっと減らせます。

むし歯、歯周病が原因のこともあるため、 気になる症状があるときは早めの健診がおすすめです。

2026年6月5日金曜日

梅雨どきに気をつけたい☔お口のケア用品の扱い方

雨の多い季節を迎える前に、お口のケア用品を清潔に保ち、より快適に過ごすために、いくつかの工夫をご紹介します。

🦷歯ブラシを清潔に保つポイント

・使用後は流水でしっかり洗う

・水気をしっかり切る

・風通しの良い場所で“立てて”乾かす

・家族の歯ブラシと密着させない


😬 マウスピース・義歯のカビ対策

マウスピースや義歯(入れ歯)も、毎日の洗浄が清潔を保つポイントです。

ケースも定期的に洗っておきましょう。

・毎日、流水で専用ブラシでこすり洗いましょう

・熱湯は絶対NG(入れ歯の変形の原因)

・歯科専売の洗浄剤で洗浄

 →義歯(入れ歯)は、市販の洗浄剤だと針金の部分が酸化でさびる場合があります。
  また、不衛生になったり、義歯の寿命に影響する場合があります。

カビが一度つくと、内部で繁殖していくため完全に落とすのが難しいため、常に清潔を保つことが重要です。


お口のケア用品を整えておくことで、日々の心地よさがぐっと高まります。

梅雨前のちょっとした見直しも、安心して過ごすための助けになります🦷✨

いつでも気になることがあれば、お知らせください!

歯と口の健康習慣🦷

毎年6月4日〜10日は、「歯と口の健康週間」です🦷

歯とお口の健康を見直すための期間です✨ むし歯や歯周病は、早めの気づきと小さな習慣でしっかり予防できます。


この時期に見直したい3つのこと

① 歯磨きの“力加減

強く磨くほど歯や歯ぐきが傷つきやすくなります。 ペンを持つように軽く、やさしく磨くのがポイントです。

歯ぐきのチェック

出血・腫れ・口臭は、歯周病のサインのことがあります。 早めのチェックで進行を防ぎやすくなります。

定期検診

むし歯や歯周病は、痛みが出る前に見つけるのがいちばん安心です。 クリーニングでお口がすっきりすると、気分も軽くなります。 

前年度のこちらの記事もぜひ参考にしてください!
お口の健康を整える良いタイミングです🦷✨

毎日のケアを少し見直しながら、気になることがあればお気軽にご相談ください。