2025年2月3日月曜日

立春と節分

こんにちは。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

節分も終わり、今日は立春の日ですね。

暦の上では季節の変わり目になりますが、今週は寒波が日本海側からやってきて、天気の悪い日が続くようです。

まだ寒い日は続きますので、みなさま暖かくして風邪をひかないように過ごしましょう。


みなさまは、節分はどう過ごしましたか?
おしかもくん

日本では昔から行われている節分の豆まきは、鬼を追い払い、福を呼び寄せる行事です。

そして、主に西日本、東北や関東の一部では、豆まきの他に、ひいらぎの小枝にイワシの頭を刺し、家の戸口にさげる風習もあります。

イワシを焼いたときに出る煙とにおいで鬼を追い払い、ひいらぎの葉のトゲで鬼の目を刺すという言われがあります。

このように節分に使われるイワシは、「柊鰯(ひいらぎいわし)」と呼ばれるそうです。

イワシには大きさや種類によって様々な呼び名があります。

例えば、まいわしは体の両側に黒い点が7つあることから、七つ星と呼ばれています。

また、3cm以下のものを、しらすと呼びます。

このように様々な呼び名があるイワシは興味深いですね!


次の行事は桃の節句ですね。春に向かって梅の花が咲き始めます。

みなさま季節の行事を楽しみ、元気に冬を乗り越えましょう!






2024年12月10日火曜日

ポインセチア

こんにちは。寿恵野歯科です。

いま受付にはポインセチアと胡蝶蘭が飾られています!

ポインセチア
胡蝶蘭














ポインセチアは、赤色が鮮やかでクリスマスによく見かけますよね。

みなさまはポインセチアの特徴はご存じですか?

この機会に、ポインセチアについて調べてみたのでご紹介したいと思います。
 

ポインセチアの赤色の部分は、実は花ではなく、葉っぱが変化した「苞(ほう)」と呼ばれるものだそうです。

そして日照時間の長さで苞に色の変化がある植物で、日照時間の短い冬は綺麗に赤色に、春~秋は美しい緑一色に色づくそうです。

樹液が白色で、赤い苞、緑の葉をもち、クリスマスカラーと呼ばれる3色をすべて持っている珍しい植物なんだそうです。

まさにクリスマスにぴったりの植物なんですね!


そんなポインセチアは、冬に園芸店などで見かけることが多いですが、

熱帯地域の植物で、寒さには強くないそうです。

冬は5℃以下になると枯れる可能性が高くなるそうなので、なるべく寒くならないよう、そして雪や霜、寒い風に当たらないように室内で育てようと思います。

乾燥には強く、過湿と寒さに弱いポインセチア。水やりに気を付けて、大切に育てていきます。


2024年12月3日火曜日

冬至のかぼちゃ

こんにちは。寿恵野歯科です。

投稿が久しぶりになりますが、最近の様子をお伝えしたいと思います。


先月末から、外の植木にクリスマスの飾り付けをしました!

クリスマスツリーのようになって、とても可愛らしく、ぜひ見ていただきたいです♩

すっかり寒くなり、クリスマスの時期だと思うことも増えましたね。

ここで冬至のお話を少ししたいと思います。

冬至とは、1年で1番昼が短くなる日のことです。

この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。

これは、かぼちゃを食べるとかぜをひきにくくなる、中風(脳卒中などによる半身不随や手足のまひなど)にならないという言い伝えがあるからです。

冷蔵庫などがなかった時代に、保存のきくかぼちゃは、ビタミン源として重宝な野菜だったと思われます。


今年の冬至の日は1221日です。みなさん、あたたかくして、かぼちゃを食べてお過ごしくださいね。